本日は第8条の競技時間等、第9条のゲーム、ピリオドの開始と終了についての変更を合わせて説明いたします。
この変更、インターバル(休憩)の終わりとゲーム・ピリオドの始まりを明確にしました。
・第1ピリオドを始めるジャンプボールで、トスアップのボールが主審の手から離れたときになりました。
変更前は、トスアップのボールがジャンパーにタップされたときでしたので、変更後は審判がボールを持っている間はインターバル中であるということです。
・第1ピリオド以外の各ピリオドではスローインするプレーヤーにボールが与えられたときになりました。
これも変更前は、スローインされたボールがコート内のプレーヤーに触れたときだったので、上記と同じく審判が持っている間はインターバル中ということになりました。
要約すると、インターバルの終了が審判の手からボールが離れた時に統一されたことになります。
(第9条記載は省略)そして、これがゲームの始まりであり、各ピリオドの始まりということになります。
※混同してはいけないのは、上記がインターバルとゲームの始まりの解釈であり、時間のスタートではないということです。時間のスタートはあくまでもトスアップでタップされたときであり、スローインでコート内のプレーヤーの触れたときに変わりはありません。
たとえば、実際のゲームではピリオドの始めに審判がスローインのボールを渡して、スローインをする前にコート内でファウルが起こった場合・・・・。
変更前であるとインターバル中のファウルになりますが、変更後はそのピリオド中のファウルになるということです。
おわかりいただけたでしょうか?
次回は第16条 ゴールと点数についてです。
この変更、インターバル(休憩)の終わりとゲーム・ピリオドの始まりを明確にしました。
・第1ピリオドを始めるジャンプボールで、トスアップのボールが主審の手から離れたときになりました。
変更前は、トスアップのボールがジャンパーにタップされたときでしたので、変更後は審判がボールを持っている間はインターバル中であるということです。
・第1ピリオド以外の各ピリオドではスローインするプレーヤーにボールが与えられたときになりました。
これも変更前は、スローインされたボールがコート内のプレーヤーに触れたときだったので、上記と同じく審判が持っている間はインターバル中ということになりました。
要約すると、インターバルの終了が審判の手からボールが離れた時に統一されたことになります。
(第9条記載は省略)そして、これがゲームの始まりであり、各ピリオドの始まりということになります。
※混同してはいけないのは、上記がインターバルとゲームの始まりの解釈であり、時間のスタートではないということです。時間のスタートはあくまでもトスアップでタップされたときであり、スローインでコート内のプレーヤーの触れたときに変わりはありません。
たとえば、実際のゲームではピリオドの始めに審判がスローインのボールを渡して、スローインをする前にコート内でファウルが起こった場合・・・・。
変更前であるとインターバル中のファウルになりますが、変更後はそのピリオド中のファウルになるということです。
おわかりいただけたでしょうか?
次回は第16条 ゴールと点数についてです。