2011/07/26

中体連の地区大会審判を終えて

更新が滞ってしまいました。

先週はほとんど中体連の地区大会や市大会のために、審判活動に飛び回りさすがに疲れました。高校の練習試合も含め、3か所の移動もありました。好きでしていることなので疲れは感じず、ただ誠実に審判を務めるだけですが・・・。

他の審判の皆さんも同様の活動だったと思います。本当にお疲れ様です。





特に中体連の大会は、いつもながらに独特な雰囲気の中の審判するので、他のカテゴリー以上に神経を使います。先生もプレーヤーも試合に真剣に取り組まれるし、関係者の眼も厳しく、諸先輩方のご指導も非常に有り難い大会です。


今年は男子の予選で僅差の試合を担当し、終了時の納め方が不手際になりました。結果が変わるわけではありませんでしたが、非常に好ゲームになったが故に自分としては残念です。
勝ったチームは県大会に、負けたチームは引退というゲームだっただけに忘れられない試合になってしまいました。

若い頃は残り時間も頭に入らず、よく間の悪いタイムアップをしていました。ここ数年はそんなこともなく、終了を考えながら万事まとめていただけにショックでした。
試合が最後まで緊迫した中学生の試合だったからでしょうか?少し油断があったのかもしれませんね。

終了後、両ベンチの先生から労いを頂いたことが、唯一の救いでした。


審判員の皆様も試合中はいろいろあると思いますが、最初と最後それとゲームのポイントをしっかりつかめるようになれば、更に審判が面白くなりますよ。


まだまだ試合、大会は続きますが、善い審判ができますよう皆さん頑張りましょう。


中体連地区大会を終えて。